慈久舎
2019年8月14日読了時間: 1分
たとえどんなに大きな部屋でも、賃貸である以上、一抹の窮屈さを覚えてしまう…。分かります。
それは結局、与えられた借り主の自由が小さいからだと思います。賃貸物件の多くは、言うなればただの居住空間。そして、オーナーにとっては 資産運用の手段のひとつに過ぎませんでした。
借りた人の人生を面白くする部屋を提供したいと思っています。
あなたにベストな家賃や間取りがあるように、あなたにベストな自由やぬくもりが、きっとある。
カーテンを替えるついでに壁の色も塗り替えられたらいい。照明を好みで動かせ、週末には棚や装飾を取り付けられたらいい。
ご近所さんと微笑みを交わし、ときには温かい語らいがあればきっとなお素晴らしい。
平米数では測れない自由の大きさ、窓のサイズでは分からない人と人の風通しのよさ。居心地のいい部屋とは、住まう人の人柄や生き方に似ているものだと思うのです。
そう、それがたとえ賃貸でも。
自分らしさが良好な部屋、「慈久舎」でお貸ししています。
株式会社 慈久舎
トンカチやのこぎりで、自分の部屋を自分らしい姿に。
慈久舎の提供する部屋は、いずれもDIYウェルカムです。棚を取り付けたり、壁を塗り替えたり、あるいは床を思い切って張り替えたり。
部屋は、暮らしやすさが基本。そして暮らしやすさは、愛せることが基本です。借り主さんになるべく大きな自由をご用意できたらと思っています。
高い家賃に、狭い部屋。宿命的に息苦しい首都・東京で、自由な居場所を提供したいと思いました。できれば、そう、街と一緒に。
都心から電車で20分。ちょうどいいエリアが、ここ府中市です。
家賃相場は若い人にとって良心的。大きな川がゆったりと流れ、緑は濃く、 身近な場所にアートがある。大きな祭りが催され、暮らす人は温かい。
都市と田舎のちょうどいい綱引きでこの街はできています。
家の内外に、どうぞ優しい開放感を。
代表取締役 佐藤善久
ちょうど二人目の子どもが誕生したのを機に、家のDIYに凝り始めました。
壁紙を張り替えたり、照明を工夫したり、そんな具合にです。まるで温かい血が通うように、家がだんだん人の個性に近づいてゆく。そして我が家は心地よくなりました。
身の周りにある、頑なないくつかの「境界線」をグイグイと緩めるのが私の仕事だと思っています。部屋のルールを緩めて、パーソナリティが溢れ出る隙間を作る。 あるいは、近隣に暮らす人と人の境界線を柔らかくほぐして、お互いの温もりがにじみあうようにする。
誰もが自由を愛する一方で、ビジネスは定型や合理を冷たく追求しがちです。その狭間、その厳しい境界線上に私たちの暮らしは置かれており、互いのせめぎ合いは、時にストレスや孤立を人々にもたらしてしまいます。
自由のほうへ、温もりのほうへ、人間らしさのほうへとボーダーをじっくりと緩めてゆけたら。 微力ながら、府中の片隅でそんなことを考えています。
家族でよくキャンプに行きます。森に定型はなく、川に合理はない。その奔放さをいつも美しく思っています。
会社名:株式会社慈久舎(じきゅうしゃ)
代表者:代表取締役 佐藤善久
所在地:東京都府中市住吉町3-62-2 ラフィネA1
TEL:042-201-4094
事業の内容:不動産の開発・所有・賃貸・管理・売買
撮影モデルの紹介
尾谷 響香(おたに きょうか)
大阪府出身。大阪で歌とダンスのレッスンを積み、上京後ミュージカルなどの舞台や、ライブ、声の仕事などマルチに活躍中。
主な出演作:ミューカル 銀河鉄道の夜、尾谷響香トーク&ライブ、ブロードウェイミュージカル アイランド、GODSPELLなど。
次回2019年5月にはTHEATER UBUNTUのミュージカル ロミオとジュリエットにてヒロイン、ジュリエット役で出演予定。
藤田 一輝(ふじた いつき)
香川県出身。武蔵野美術大学建築学科卒。コーヒィネーター。地域や人と人との繋がりをコーヒーでコーディネートする。
珈琲をテーマに人が集まり活動する〈さんちょうコーヒー部〉、コーヒーのペーパーフィルターを使った展示〈コーヒーペーパーフィルタートライ展〉等のプロジェクトを企画。その他、デザインのディレクションやコーヒーを使ったワークショップ、講座などを行う。好きな工具は「ロブスターのモンキーレンチ」
http://lcccp.hatenablog.com/